購入申込書の意味と書き方
購入申込書の意味
- 真剣に購入を検討する意思表示
- 必ず買わねばならないわけでない。
- 購入希望金額の提示
申込書のタイミング
私の場合、気に入った物件を見つけたら、現地で物件の外観、管理状況、周辺環境を確認し、ネット情報や経験から購入希望額を想定し、申込書を出します。ここまでだいたい1日です。
申込書のポイント
マンション管理士の勧めで、購入申込書には以下を確認の上、最終判断する旨を記載するようにしています。 (サンプル様式はこちら)
- マンション管理規約
- 管理に係る重要事項調査票
- 管理組合総会議事録
- 入居者さんの属性(ご年代、性別、社会人か学生かなど)
これらは 管理組合の修繕積立金の貯蓄額、大規模修繕履歴や計画、他に重大な問題(壁の脱落、多額の滞納金や、借金)がないかを確認するためです。
申込書提出から1週間ほどで、可能な範囲でこれらの書類が届きます。これを確認し、購入するかどうかを判断して、回答します。
不動産屋さんとの信頼関係
わたしは専属の不動産屋さんからの依頼で上記のスタイルでやっています。
申込書を出した方が、必要書類を入手しやすいとのことです。
これまで申込書を出して契約に至る割合は おおよそ5つに1つくらいだと思います。
あまりに買わないとやる気がなくなるでしょうし、決断が遅いのも良くないです。
書類に特に問題が見当たらなければ買うつもりで 申込書を出しています。
お読みいただき、ありがとうございました。