中古区分マンションを買う場合に分譲駐車場がついている場合があります。

分譲駐車場とは、新築マンションを買うときに駐車場もあわせて販売された駐車場です。

厳密な定義や利用権の期限は、新築時にデベロッパーが作成するマンション管理規約によります。

期限を永久としているデベロッパーも多くみられます。

例えば101号室を買った所有者が、200万円くらい追加して分譲駐車場も買うと、その駐車場は未来永劫101号室のものになるというものです。

最初にお金を払うので、使用料は無償か、ほぼ無償です。

お墓に例えると、永代利用権に近いようなイメージですね^^

101号室が売買されても101号室の所有者に未来永劫引き継がれます。

問題の分譲駐車場は果たして何年続くでしょうか。。

分譲駐車場の問題点

分譲駐車場にはいろいろな問題をはらんでいます。

駐車場収入が管理組合の収入にならない

マンションの地下の駐車場は共用部分で、建物の外は敷地ということになります。

固定資産税は分譲駐車場の有無にかかわらず全員で按分しているケースが多いです。

駐車場収入はありませんが、分譲駐車場がある共用部分も敷地も管理費・修繕積立金で維持管理します。

普通は駐車場収入は管理組合の収入となり、マンションの維持管理に使われますが、分譲駐車場からは収入がありません。

・分譲駐車場は、未来永劫というところが揉め事のたね。

分譲駐車場は何代引き継がれるでしょうか(汗)

ハナミズキの歌ではありませんが、

君の分譲駐車場が100年続きますように♪

建て替え後も使用権主張する人がいると、100年どころではなく、何百年と続く可能性もありますね^^

悪いシステムですね。

管理組合の運営を考え、分譲駐車場の返納に応じてくれる所有者もおられます。

分譲駐車場の購入額と、近隣の月極×使用した月を計算してみてください。

築30年や40年たったらば、分譲駐車場の対価は十分に使用料としてペイしてます。

駐車場を管理組合に返されたかたは、ヒーローですね。
感謝されます^^

ただし、使用権者は特別な影響があるため、使用権者が反対した場合は、総会で決議をしても、分譲駐車場をとりあげることはできません。

マンションの将来を考えると、分譲駐車場という売り方は好ましくないと考えています。

最後までお読みいただきありがとうございました。


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